シリーズにわたって(バニヤン・クッキング)の紹介をしています。以前私が勤めていたインドネシアのビンタン島にあるバニヤンツリーというホテルは世界3大スパリゾートの1つ。世界中の有名芸能人達がお忍びで足を運ぶほど最高級でロマンティックなリゾートホテル。インテリア、家具、植物、アロマオイル、スパ、インセンス、料理等どれをとっても素敵な物ばかり。(バニヤン・クッキング) はアジアン料理を中心にアジア各国での人気メニューをバニヤンクッキングでアレンジしたものや食べ歩きしたものを紹介していきます。
今年の料理のテーマはアジアン料理。
っていうわけで、年が明けてまだ10日ほどですが 我が家の食卓はアジアンラッシュ!!
元旦のビビンバ風チャーハンから始まり、2日の来客に出した香辛料でつくったインドのチキンカレー、次の日に食べに行ったランチのネパール料理、タイのトムヤムクンラーメン、インドネシアのナジゴレン
色々作って、自分でいうのも何なんですが、どれも悪くはないんです。
ただ、ナシゴレンだけがどうも納得がいかないんです。
インドネシアに2年間も住んでいたということもあり、特にナシゴレンだけにはこだわりたいのです。
今日は勉強を兼ねて主人と大阪の本町にあるインドネシアバリ料理のcitacita(チタチタ)に久しぶりに行ってきました。 ここはスタッフ全てが現地の方なんです。
ここに来るとバリを思い出します。
バニヤン・インテリア(1)で紹介しているソファーも実はここの姉妹店の家具やさんです。

これはインドネシアの焼きそばのミゴレンです
スパイスがきいててとてもおいしいです。

これがナシゴレンです。 一見普通のチャーハンに見えますが、これが意外と難しいのです。
ナシゴレンについてるサンバル(唐辛子(レッドチリ)をふんだんに使ったインドネシアの調味料)をお願いして現地仕様に変えてもらいました。
レシピを聞くために誰も座ってない哀愁漂うカウンターに陣取る私達。 カウンターの中にいるスタッフに根掘り葉掘りレシピの事を聞きだします。 ジンジャー、白ウコン、カー、などなど・・・最初なめらかだった口が企業秘密なのか、だんだん濁ってきます。けど、負けてはいけません。忘れかけたインドネシア語と英語で一気にたたみかけます。あげくの果てには彼女のいないという彼に、日本人の彼女ほしい?って聞いたら、異常なほど敏感に反応してくる彼。
色々ありがとう! 少し参考になりました。 あなたに見合う彼女は今から探しますねっ!
また行きますねっ。これからもよろしく!
味はやっぱり現地で食べた、あのナシゴレンに近い味でした。 これから試行錯誤でトライしたいと思います。

私、何かをしだすとトコトンまでしてしまうんです。 悪い癖で・・・
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